ハーレーが発売予定の電気バイク

バイクを古くから販売しているのがハーレーです。
ガソリンで走るバイクをメインに販売しているハーレーでは、電動モーターサイクルライブワイヤーの販売も予定しています。これは米ラスベガスの家電見本市に登場したものです。ライブワイヤーは2014年にプロトタイプが開発されました。

2019年の1月9日の段階だとモーター出力などはまだ発表されていません。
現在発表されている情報では日本のパナソニックとコラボレーションしたスマートフォン連動システムを採用予定です。またコネクテッド機能としてH-DConnectと呼ばれる機能が装備されています。
スマートフォンでバッテリー残量をチェックできるもので、車体に装備されたGPSを使い盗難時の追跡などを行えます。

ライブワイヤーは2019年の8月に発売予定です。プロトタイプのライブワイヤーをベースとして全面的に改良されています。

例えばフロントブレーキが製品予定版はダブルディスクに変更されています。また新たにビキニカウルを装備してバックミラーも通常のものに変更されているのが特徴です。映像でライブワイヤーの製品版が発表されたときには独特のエンジン音も公開されていました。電気バイクだけに電源はリチウムイオン電池を使っています。充電をした状態では約3.5時間の走行をすることができるのが特徴です。走行距離に換算すると100km以上の走行が可能なので日常的に使えるバイクです。

一度充電してしまえば長時間走行も可能なのでツーリングなどにも最適なバイクでしょう。

現在ハーレーの計画では2022年までにいくつかの電気バイクを追加する予定です。コンパクトかつスタイリッシュなバイクをアジアメーカーと提携して開発をします。

小型電気バイクの排気量は250ccから500ccを予定しています。