「ファイヤーパターン」「スカル」「イーグル」デザインが人気

アメリカを代表するオートバイメーカーで高い人気を保つハーレー。オリジナルペイントで個性を演出し、思わず目を引くデザインが多いのも特徴です。
色・柄に決まりはなく千差万別なので自由に楽しめます。

なかでも人気の柄といえば、主に「ファイヤーパターン」「スカル」「イーグル」が挙げられます。

「ファイヤーパターン」はフレアパターンともいい、アメリカンテイストで迫力があります。映画ゴーストライダーでニコラス・ケイジが乗っていたハーレーも、タンクのペイントはファイヤーパターンでした。非常に個性的に表現できる柄です。
走行中に前から風を受けてなびくような形のほか、バイク自体がメラメラと燃え立つように炎が下から上方向へ立ち上がるデザインや、色もレッド系に限らず、ブルーやホワイトのクールなパターンも見られます。

デザイン

「スカル」は日本では気味が悪いなどと思われがちですが、実際は「骨になってしまえば皆同じ。自由と平等のシンボル」という意味を持っています。
人種、国籍、肌の色、性別、宗教を超越した存在のうえ、インパクトあるデザイン性にも優れているので年齢を問わず人気の柄です。
自身もハーレーファンの俳優ミッキー・ロークが映画で乗っていたハーレーもスカルです。エキゾチックで、しかもしっかりとした意味を持つ柄です。

「イーグル」はアメリカの国鳥である白頭鷲のデザインです。大きく左右に翼を広げる形のほか、横顔の鷲が流れるように線を描くデザインもシンプルかつスマートで、愛車のポイントとしておすすめです。
このデザインがさりげなく一箇所あるだけでも、アメリカンテイストを演出できます。